EXECUTIVE MESSAGE

幹部メッセージ

唐澤 和寿

常務取締役 営業部 / 安曇石産株式会社 代表取締役

常務取締役 営業部 /
安曇石産株式会社 代表取締役

MESSAGE 04

現在は、三代目社長がリーダーシップを発揮し、次の目標である創業100年の「100年企業」にむけた企業活動に取り組んでいます。

先々代、先代が築いてきた小石興業の歴史を守りながら、小石グループとしてスタートラインに立っていると思います。従来の土木建築関連事業に加え、グループ会社一丸となって、まちにコンテンツを増やし、まちづくりに貢献するべく、新しい事業領域にも果敢にチャレンジしています。

例えば、衣食住の“住”の世界における新居は「エースホーム松本店」で、豊かな暮らしを演出する庭づくりは「アートエデン株式会社」、生涯スポーツとして楽しめるゴルフは「株式会社ケンショー」という具合です。今後は“衣”“食”の分野への進出も視野に入れ、100年企業をめざすならば、お客さまと100年おつきあいできる環境をつくり、100年後を見据えたまちづくりをしていく覚悟が必要です。私たち小石グループにできること、例えば、社会的な課題でもある高齢化対策の老人ホームの建設運営など、新築といった入口だけではなく、人生の出口の部分も考えていかなければならないと思います。

若き次世代メンバーが経営理念を引き継ぎながら、新しい未来を切り拓いていくためにも、働きがいのある会社環境を整備することにも注力しています。地元出身者はもちろん、都心にでた人たちが地元に帰ってきたときに、夢を持って働くことができる基盤づくりに努めています。

おかげさまで、当社は社員の紹介による入社が非常に多いです。社員の知人、友人に加え、息子さん、娘さんにも自信をもって勧めることができる、「小石グループで働くこと」に胸が張れる会社であると自負しています。社長を筆頭に、30代、40代の役員、20代の若手社員と年代的にも理想的なバランスで、上司と若手の距離も近く、風通しの良い社風も自慢のひとつです。当社がめざすのは、まちづくりを通して当社と関わりのある地域の方々に貢献し、喜んでいただくことです。今後、さらに新規事業開発を成功させることで、より多くの人々や企業と関わり、感謝の輪を広げていきたいと考えています。

ENTRY