DRYTECH動画movie
DRYTECH・オコシコンのメリット・デメリット
メリット
施工費が安い
ワイヤーメッシュ不要、仕上げは転圧のみ、工期短縮で人件費削減
水勾配が必要無い
透水性に優れている為、雨水は地中へ浸透
耐久性が高い
表面強度・曲げ強度に優れ、長期的に強度を保持
環境性が高い
地中の水分蒸発は、直射日光の路面温度上昇を抑え、
ヒートアイランド現象を抑制
デメリット
面が取れない
流動体でない為、面の形成不可。施工角度は90°で転圧不足で角欠ける
ノロが浮いてこない
やり直しが効かない一発勝負での施工
DRYTECH・オコシコン現場施工方法
生コン車到着後、状態確認。
※現場での調整方法
硬い場合→高性能AE減水剤を入れる(100㏄/1m3)
柔い場合→セメントを5kgずつ入れ調整(5kg/m3)
残コン処理に関して
通常の残コン処理で問題なし。
※残水も生コンに使用し問題なし。
必要な道具
DRYTECH・オコシコンを現場にて敷き均す。
予定コンクリート厚より2cm厚く盛る
敷き均し後、端をタンパにて転圧する。
DRYTECH表面の状態確認後30㎏プレートで全体を転圧する。
DRYTECH・オコシコンの扱いの注意
表面が濡れている間は振動を加えてもよい。
表面が乾いた状態で振動を加えるとはがれてしまう。
はがれると、二度と接着しない。
型枠を剥がす場合、上に持ち上げず、横にずらすよう剥がす。
ドライテックとオコシコンの表面が持ち上がる可能性がある
次の箇所を施工する場合、それまでに施工した箇所に振動を加えないよう行う。
継ぎ目は木板を置いてやさしくタンパにて転圧する。
施工後、4時間養生が必要
雨の場合は、シートをかける
人も乗ることができる。
車両が乗る場合は1週間養生が必要。
DRYTECH・オコシコンの施工図construction drawing
用途:駐車場・歩道・車路・エントランスアプローチ・犬走・公園・etc...
各種仕上げの施工システム
ダイレクト・ダイレクトカラー・ダイレクト撤石仕上
適用用途 | ドライテック(mm厚) オコシコン |
クラッシャーラン(mm厚) |
---|---|---|
① | 100 | 100 |
② | 150 | 150 |
①適用用途:歩道・広場・駐車場および車路(一般車のみ)
②適用用途:3t以上の車両が想定される駐車場および車路
インターロッキング仕上
適用用途 | ドライテック(mm厚) オコシコン |
クラッシャーラン(mm厚) |
---|---|---|
① | 80〜100 | 100 |
② | 150 | 150 |
①適用用途:歩道・広場・駐車場および車路(一般車のみ)
②適用用途:3t以上の車両が想定される駐車場および車路
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